STAFF
INTERVIEW


自然は毎日、
新しい経験をくれる
山林部
E・Jさん
入社16年目

Q1
現在はどんな仕事を
していますか?
木曽三川すべての堤防管理に関わっており、基本的に春から12月頃までは除草工事を行っています。
中でも木曽川は、堤防が古く斜面がきつくて、難易度が高い現場ですね。交通量も多いので、安全面にもより一層配慮が求められます。
12月以降は、木曽川周辺の伐採工事が始まる予定です。

Q2
仕事のなかで
大切にしていることは?
元請けさんの期待を超える仕事をしようと心がけています。監督から「これくらいでいいよ」と言われても、それ以上に見栄えよく、美しく仕上げることを意識しています。
たとえば、堤防の斜面は何も考えずに刈っていると高さにムラが出やすいので、地面から伝わってくる感覚を頼りに、均一に刈るようにしています。
また、刃物を使う仕事なので、1つのミスが一生ものの怪我につながる可能性もあります。そのため、安全第一での作業が基本。入社後1ヶ月近くは現場に出ず、講習を受ける期間を設けていますし、冬場の雨で作業が出来ない日には、社内で講習を行いながらメンバー同士のコミュニケーションをとり、事故が起きづらい環境を、会社として作っていけるように心がけています。


Q3
山林部の魅力は、
どんなところですか?
自然の中での仕事は、同じことの繰り返しではなく、毎日が新しい経験の連続です。
たとえば一本の木でも、内部の腐り具合によって倒れ方が全然違うので、同じ切り方が通用しない。その感覚は、現場ごとに積み重ねていくしかありません。
最近では、関ヶ原の戦の跡地が残っている場所の伐採を依頼していただきました。当時を再現した構造物がたくさんある場所で、それらを壊さないように木を切って欲しいという依頼でとても難易度の高い現場でしたが、やり終えた時は大きな達成感がありました。
ある日の
スケジュール
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6:30〜
オフィスに集合
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8:00〜
現場到着・朝礼
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8:15〜
現場作業開始
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12:00〜
昼休憩
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13:00〜
現場作業再開
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16:45〜
片付け、翌日の打ち合わせ
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17:30〜
事務所に戻る
-
18:00
帰宅
趣味や休日の過ごし方
3歳の息子がいるので、家族との時間を大切に過ごしています。牧歌の里など、子どもが楽しめる場所を探して一緒にでかけたり、何気ない日々のしあわせを味わっています。
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