TATSU事業開発部

快適スペース
プランナー

ストレスのないパーソナルスペースをつくる。
家だけでなく公共施設や街づくりにも目を向け、
地域全体が安心できる空間を整える。

いきる道を通す
私たちのエピソード

TATSU
事業開発部

快適スペース
プランナー

  1. Episode01

    EPISODE 01

    「やったことがない」から
    始まる挑戦
    民間施設、規模の大きい企業案件や公共施設のプロジェクトに携われるのは、大きな責任と同時に、小さな工務店では得られないやりがいだ。
    現場によっては、特殊な機材や設備があり、図面にはない仕様を調べ上げる必要がある。消防署の建設工事では、ホースを乾かすホースリフターや、反転式のロッカー。高等学校にあるフェンシング場の改修工事では、海外製の判定機器やピストという銀色の専用床。どこにどうつなげるのか、協力業者も最適な答えを持っていないことがある。だからこそ、自分で調べ、詳しい人を探し、率直に困り事を伝えて道を切り拓く。
    フェンシング場が完成するとき、先生と生徒から「ありがとう」と花束を受け取った。社長は涙をこらえられなかった。簡単ではなかったけれど、この仕事をやっていて良かったと、心から思えた瞬間だった。
    初めて手掛ける現場でも、「できません」で終わらせたくない。前例がないことにも、学びながら挑む。その姿勢が、信頼に変わっていく。
  2. Episode02

    EPISODE 02

    暮らしに寄り添い、
    精神的なやすらぎを届ける
    住宅の仕事では、最初の不安げな顔が、だんだんと変わっていく。それが何より嬉しい。
    設計の段階から丁寧に話を聴く。お客様が「ここ、なんとかならないかな?」と声をかけてくれるようになると、信頼が育っていると感じる。商品としてできること、できないことをしっかり伝えながら、一緒に形にしていくスタイルを大事にしている。
    最終的に「毎日心が落ち着いて、気持ちがいい」と感謝されたとき、やってよかったと思える。住宅は暮らしそのものだから、引き渡し後のメンテナンスや相談も多い。一つひとつ説明を重ね、納得してもらえることが、信頼につながっていく。
    暮らしの中に、建築の力を届ける。その重みを日々感じながら仕事をしている。
  3. Episode03

    EPISODE 03

    「なぜ?」が導く、
    建築の深み
    物のことを知れば知るほど、建築の幅は広がる。
    神社仏閣や城を見に行けば、「なぜこの部材が?」と疑問が湧く。釘を使わずに、巨大な建物を建てた時代。耐震補強もないのに、今も残る不思議。その背景には、政治や文化、人々の暮らしがある。
    そうした「なぜ」を解きほぐしていくと、建築がただの構造物ではなく、時代の理想と工夫の繰り返しだと気づく。今、自分たちが携わっている建築もそう。新しい素材や技術を使いながら、「こう暮らしたい」を叶える。その積み重ねが、次の時代の基準になる。だから、建築が好きだ。形をつくるだけでなく、背景を知り、未来へつなぐ。この仕事には、深くて果てない面白さがある。
  4. 不安が分断の理由。
    だから、
    安心できる場所をつくる。

    それが、TATSU事業開発部
    「快適スペースプランナー」の使命である。

主な業務

個人住宅や民間施設、企業案件や公共施設など、建造物の施工を幅広く手がけています。
提案から竣工まで一貫して対応し、理想をカタチにすることでハード面から
地域の暮らしを支える仕事をしています。

  • 施工管理業務

    施工管理業務

    建築プロジェクトの品質・工程・安全・原価の管理を行います。施工現場において、スケジュールの調整、資材の品質確認、作業員の安全確保、予算の管理など、工事全体のマネジメントを担当しています。

  • 民間施設・公共施設の建築

    民間施設・公共施設の建築

    地域社会のインフラを支える公共施設の建設を行います。具体的には、学校、庁舎、福祉施設などの施工を手がけ、地域住民の生活を支える施設づくりに貢献しています。また、企業の社屋、工場、倉庫、個人住宅など、民間からの依頼に基づく建築工事も幅広く手がけています。

  • 住宅建築

    住宅建築

    個人のこだわりを形にする住宅の施工を行います。お客様の要望を丁寧にヒアリングし、デザイン性と機能性を兼ね備えた住宅を提供しています。

この部の社員

秋元さん中途2年目

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